私は、気にせずリビングへとむかった… ―――――――ツルッ 「ふぁっ!?」 パジャマのすそで足がすべってしまった。 やばいっ、こけるっ! ガシッ 誰かが私を後ろから抱き寄せた。 え……だれ? 「危ないですよ?お嬢様」 ……… ん?!