狐美女と不良番長の恋①

入学式が終わり、教室に戻ると。

担任ちゃんが。

「おい、來本と殊祇。入学式よくサボれたな。」

「あは、バレちゃってましたー?」

「珠羽!そこゎ素直に謝ろ!」

「えー。やだ!」

「珠羽!」

「はぁ。來本と殊祇は学級代表になれ。
それで早速仕事だが、これから午後の部になる。だからその午後の部のクラス表を貼ってこい。午後の部の奴らと会うかもしれねぇがな。」

「え!先生!それゎちょっと勘弁したいです!珠羽も無理って言って!」

「え?意味分かんない!」

「だから、午後の部のクラス表を貼ってこいっていうこと。んでそれゎ午後の部の奴らと会うかもしらないの!それゎガチで無理だって!」

「ずっと立ちっぱなしやだ。もうやろ?」

「珠羽…。ガチ?」

「うんうん。ガチガチ〜!」

「よく分かってるな!來本ゎ!とゆー訳で殊祇?やるか?」

「分かりましたょ。やりますよ!」