「あ゙あ゙ぁぁぁぁぁ!!」 「うるさいっての」 くしゃりと握ったままで 目の高さまで持ち上げていた拳を ぎゅっと握る。 ビクンと大きく痙攣した体がガクリと垂れ下がる。 「!!!」 「なに、を…!」 空中1メートルといったところかな… そこら辺の高さまで来てから 手をパッと緩める。 ドッ… 「「っ!!」」 気を失った男が地面に落下する。 「きっさま…!!」 「なに? 今まで自分たちがしてきたことを 自分がやられたら怒るわけ?」 怒ってる。 私は、怒ってるんだ。