「優花、笑えんじゃん」 「え?」 あたしは山ちゃんに視線を向ける。 「ちゃんと笑えてるって…まっもう少し足りねーけどな」 そう言って山ちゃんは煙草を吸いながらあたしを見てもう一度笑った。 「うわっ、もぅ2時過ぎてる。ごめん遅くまで」 何気なく時計をみた山ちゃんは声を大きく上げ、申し訳なさそうに立ちあがる。 「ううん。大丈夫」 山ちゃんと話こんでいたら1時間なんてあっと言う間に過ぎていた。 やっぱ、山ちゃんって凄い落ち着いてる…やっぱし大人。