「優花わかんねーの?」 あたしはゆっくり頷く。 「教えてやるよ」 「えっ、いいの?」 「おぅ」 そう言って蓮は机をくっつけた。 あたしの肩と蓮の肩が時々触れる… これって密着しすぎ… なんかドキドキしてきた… やっぱしドキドキするって事は好きなのかなぁ…蓮の事。 好きじゃなかったらドキドキしないよね…多分。 とにかく早く終わってほしいよ…。 「…おいっ、優花聞いてんの?」 「えっ?」 「えっ?じゃねーよ」 「あっごめん聞いてる聞いてる」 ちゃんと聞かないと、また蓮おこっちゃうよ。