「…優花?」 「……」 「ゆーーーか?」 亜美があたしの耳元で呼んでいた。 「あっごめん」 考えこんでた… 「大丈夫?」 心配そうな顔をして覗いてくる亜美。 「うん大丈夫。ねぇ亜美はさぁ…俊とは長いの?」 亜美の事、何も知らない… だから知りたかった。 「2年と少しかなぁー中3の夏から」 「えっ同じ中学だったの?」 「うん、そうだよ。優花は蓮と同じ駅だよね?」 「…うん」 蓮が、俊と亜美にあたしの事を、どこまで話して、どこまで話してないかは分からない……。