翔『病気…なのか?』 『うん。あと2年しかないって。』 龍『そんな!私と翔は貴方が泣いていて寂しそうな顔をしたから、 作り笑顔じゃなくって 本物の笑顔が見たかったから、 王姫に誘いましました。 迷惑でしたか?』 本当は嬉しかった。 嬉しかったよ。信じてもいい気がした。