「先失礼します」
「お疲れ様」
バイト終わり。
今日はなぜか五時からシフトが入っていた。
学校が終わったのが四時半すぎ。
バタバタバイト先に行った。
なので今日は7時に上げてもらった。
明日はバイトが久々休み。
だから七世とゆっくり帰られるな。
って、七世から返事ねーし。
あいつ見てねーのか??
それで待ってたらやべーな。
今からなら学校行けるな
俺はそれから学校へ向かった。
まあ、靴箱見て、靴がなかったそのまま帰るか。
完全下校時刻は七時半だしそこんとこ問題はない。
部活もまだあってんだろ。
ー。
学校に着く。
早速下駄箱に向かったけど、七世の靴はなかった。
もう帰ってるな。
俺は学校を出ようとしたけど、
体育館からすげえ声が聞こえた。
「「「「ショー!!!!」」」」
靴箱から体育館は近い。
その言葉を聞いて俺はすぐにバスケ部だと分かった。
「スリーメン!!」
「「「「「はい!!!!」」」」」
スリーメンか、懐かしい。
俺の足は自然と体育館へ向かって行った
久しぶり見たな、バスケ。
体育館の隅の方で誰にも気づかれないように見ていたら、ひとりの女が俺に気づく。
「バスケ、興味ある??」
おそらく先輩だろう。
「あ、や…声が聞こえたから」
「そっかー、少ししてみる??」
「え…」
たまたま男子と女子、一緒に練習していた。
いや、たまたまじゃない。
そういやこの学校のバスケ部は人数が足りないと聞いたことがあった。
だから男女一緒に練習してるんだと。
「あなた、名前は??」
「…生田ですけど」
「生田??えっ、もしかして生田登端君??」
「なんで俺の名前…」
知ってんの…
「やっぱり!!??えっ、あの、生田君!!??」
「あのって…」
「えーっ、この学校だったんだ!!」
「はい??」
「私が中学の時、ある学校のバスケ部が強いって有名だったの、特にそのチームのキャプテン、名前は生田登端。顔は見たことなかったけど名前だけは覚えてて。会いたいって思ってたのよ」
「そう、なんすか…」
「あなたが生田君かっ、会えてよかったー」
「あの…」
「なんでバスケ部に入部しなかったの??」
「…」
「バスケ部入らない??楽しいよ??」
…。
「…誘ってくれるのは嬉しんですけど…俺もう、バスケはしないんで…」
そんな時間、俺にはない。
「そっか。…じゃあ、今日だけ一緒にしてくれない??」
「いや俺帰るんで…」
「そこをなんとか」
そう言って俺の顔の前で手を合わせる。
「…」
「…」
断れねー
「…なら…少しだけ…」
「やったぁ!!」
はぁ…なんで俺がこんなこと…。
「じゃあ早速入ってもらうね、生田君は私と敵」
「はぁ」
「じゃあ始めよっか」
俺はさっきの先輩が入っていないチームに入る。
女子と男子はランダムで。
「をお!!登端じゃん!!」
「…なんだお前…来てたのかよ」
「来てたも何もバスケ部だしね??俺」
そんなことを言うのはたった一人、侑月だ。
「サボってんのかと思ってたよ」
「なわけ!!てかなんで!!登端がバスケなんか」
「気になるならあの先輩に言えよ…」
つかする気ねーし。
「あははー、そう言う事ねー」
侑月はバスケ部。
だから俺達は中学の時知り合った。
このバスケ部という小さな範囲の中で。
「生田君!!本気出してよねー」
と、向こうからさっきの先輩の声が体育館に響く。
「だってよ??登端」
と言って俺の肩を叩いてきたのは侑月。
「いてーよ」
侑月とは同じチームらしい。
笛の音が鳴る。
練習試合が始まった。
あーあー
もうやらないって決めたのに。
正直ストレス溜まってたし、発散にいいか。
そう思って俺はゆっくりと、
動き始めた。
「お疲れ様」
バイト終わり。
今日はなぜか五時からシフトが入っていた。
学校が終わったのが四時半すぎ。
バタバタバイト先に行った。
なので今日は7時に上げてもらった。
明日はバイトが久々休み。
だから七世とゆっくり帰られるな。
って、七世から返事ねーし。
あいつ見てねーのか??
それで待ってたらやべーな。
今からなら学校行けるな
俺はそれから学校へ向かった。
まあ、靴箱見て、靴がなかったそのまま帰るか。
完全下校時刻は七時半だしそこんとこ問題はない。
部活もまだあってんだろ。
ー。
学校に着く。
早速下駄箱に向かったけど、七世の靴はなかった。
もう帰ってるな。
俺は学校を出ようとしたけど、
体育館からすげえ声が聞こえた。
「「「「ショー!!!!」」」」
靴箱から体育館は近い。
その言葉を聞いて俺はすぐにバスケ部だと分かった。
「スリーメン!!」
「「「「「はい!!!!」」」」」
スリーメンか、懐かしい。
俺の足は自然と体育館へ向かって行った
久しぶり見たな、バスケ。
体育館の隅の方で誰にも気づかれないように見ていたら、ひとりの女が俺に気づく。
「バスケ、興味ある??」
おそらく先輩だろう。
「あ、や…声が聞こえたから」
「そっかー、少ししてみる??」
「え…」
たまたま男子と女子、一緒に練習していた。
いや、たまたまじゃない。
そういやこの学校のバスケ部は人数が足りないと聞いたことがあった。
だから男女一緒に練習してるんだと。
「あなた、名前は??」
「…生田ですけど」
「生田??えっ、もしかして生田登端君??」
「なんで俺の名前…」
知ってんの…
「やっぱり!!??えっ、あの、生田君!!??」
「あのって…」
「えーっ、この学校だったんだ!!」
「はい??」
「私が中学の時、ある学校のバスケ部が強いって有名だったの、特にそのチームのキャプテン、名前は生田登端。顔は見たことなかったけど名前だけは覚えてて。会いたいって思ってたのよ」
「そう、なんすか…」
「あなたが生田君かっ、会えてよかったー」
「あの…」
「なんでバスケ部に入部しなかったの??」
「…」
「バスケ部入らない??楽しいよ??」
…。
「…誘ってくれるのは嬉しんですけど…俺もう、バスケはしないんで…」
そんな時間、俺にはない。
「そっか。…じゃあ、今日だけ一緒にしてくれない??」
「いや俺帰るんで…」
「そこをなんとか」
そう言って俺の顔の前で手を合わせる。
「…」
「…」
断れねー
「…なら…少しだけ…」
「やったぁ!!」
はぁ…なんで俺がこんなこと…。
「じゃあ早速入ってもらうね、生田君は私と敵」
「はぁ」
「じゃあ始めよっか」
俺はさっきの先輩が入っていないチームに入る。
女子と男子はランダムで。
「をお!!登端じゃん!!」
「…なんだお前…来てたのかよ」
「来てたも何もバスケ部だしね??俺」
そんなことを言うのはたった一人、侑月だ。
「サボってんのかと思ってたよ」
「なわけ!!てかなんで!!登端がバスケなんか」
「気になるならあの先輩に言えよ…」
つかする気ねーし。
「あははー、そう言う事ねー」
侑月はバスケ部。
だから俺達は中学の時知り合った。
このバスケ部という小さな範囲の中で。
「生田君!!本気出してよねー」
と、向こうからさっきの先輩の声が体育館に響く。
「だってよ??登端」
と言って俺の肩を叩いてきたのは侑月。
「いてーよ」
侑月とは同じチームらしい。
笛の音が鳴る。
練習試合が始まった。
あーあー
もうやらないって決めたのに。
正直ストレス溜まってたし、発散にいいか。
そう思って俺はゆっくりと、
動き始めた。

