「あやめが幸せになれるんなら、俺は誰が犠牲になってもいいって思ったわ。
……ああ、やっぱ俺、あやめ好きなんだな」
「え?」
「虐待が暴力とかじゃないってわかった時から、どうしようもなく苛立ってる。
いや、逃げて来たあやめを見てから薄々感じてた。
でも…出来たらそうでなければいいのにって、ずっと思ってた。
嫉妬やべえよ。これを好きって言葉以外にあてはめられないわ、俺」
「……」
「ああ、くっそ」
そう独白するように呟くと、心君は顔を近付けておでこにちゅっと一度キスをした。
それに吃驚して、ぱっとおでこを抑える。
それから、かああっと熱くなる頬。
何度も瞬きをしながら、心君を見た。
……ああ、やっぱ俺、あやめ好きなんだな」
「え?」
「虐待が暴力とかじゃないってわかった時から、どうしようもなく苛立ってる。
いや、逃げて来たあやめを見てから薄々感じてた。
でも…出来たらそうでなければいいのにって、ずっと思ってた。
嫉妬やべえよ。これを好きって言葉以外にあてはめられないわ、俺」
「……」
「ああ、くっそ」
そう独白するように呟くと、心君は顔を近付けておでこにちゅっと一度キスをした。
それに吃驚して、ぱっとおでこを抑える。
それから、かああっと熱くなる頬。
何度も瞬きをしながら、心君を見た。



