「あはは、大丈夫。心配とかは不要。めっちゃ真っ直ぐに育ってるから。
俺と違って」
自虐的に微笑むと、心君は続ける。
「俺の事も心配してくれてるいい姉。
結婚してるけど、今旦那出張で海外行っててさ。子供もいないから中々暇そうなんだよね」
相手してくれると助かると、付け加えて。
「……」
「まじで考え込むなよ。俺、結構同情とか嫌いだし。
だから、こんな事誰にも言ってない」
「……私には何で?」
「うん、だってあやめも不可抗力とは言え秘密を教えてくれたじゃん。
俺だけ言わないのは違くねって思ってね」
教えるつもりなんてなかったけど、知られてしまったのだから同じ。
自分の口から絶対言えなかったから、こうして知られてしまったのは逆によかったのかもしれない。
俺と違って」
自虐的に微笑むと、心君は続ける。
「俺の事も心配してくれてるいい姉。
結婚してるけど、今旦那出張で海外行っててさ。子供もいないから中々暇そうなんだよね」
相手してくれると助かると、付け加えて。
「……」
「まじで考え込むなよ。俺、結構同情とか嫌いだし。
だから、こんな事誰にも言ってない」
「……私には何で?」
「うん、だってあやめも不可抗力とは言え秘密を教えてくれたじゃん。
俺だけ言わないのは違くねって思ってね」
教えるつもりなんてなかったけど、知られてしまったのだから同じ。
自分の口から絶対言えなかったから、こうして知られてしまったのは逆によかったのかもしれない。



