深井さんと浅井君

キーンコーンカーンコーン。


「あ」


昼休みが終わってしまった。


…というか、昼休みが妙に長かったような気がする。

気のせいだろうか。

気のせいだ、うん気のせいだ。

こういうのは気にしたら負けなんだ…。


「この変態野郎!

今度深海さんに指一本でも触れたら、

この私が出会い系サイトにお前名義のアカウント作って、

ブスどもにメール送りまくってやるからな!!」


とすごい捨て台詞を吐き捨てて、千早は1年の教室に帰ってしまった。


「べーだ!千早ちゃんのバーカ!!バーカ!!」


浅井君は小学生レベルの悪口を言って、自分の席に。