***くんはだまっちゃって、そしてしばらくして、




「違う……冬花ちゃんは悪くない。


悪いのは、おばさん達………………」


「そーだよ。


とうかはわるくない。


わるくないの。


だって、そうだよね?とうか、わるくないもんね?ね?」


「うん……そうだね。


冬花ちゃんは、悪くない…ね」


「うふふっ、***くんはいい子だね。


むかしからかわんない、いい子、いい子」




そういって、とうかは***くんのあたまをなでた。




「さあ、今回のゲームはどうなるんだろうね?」




今までしんできた、おにいさんおねえさんたちが、たくさんつまっているばしょで。


とうかは***くんの手をにぎって、わらった。