「『絶対殺してはいけないプレイヤー』がいれば、みんな人をころしにくくなるでしょ?
それで、ニセモノのとくちょうにあてはまる人だけをころすようになるでしょ?
っておもったんだけど、あんまりいみなかったかもね」
「え、ちょっと待って。
とうかちゃんは、人が死ぬのが好きなんじゃないのか??
前に、俺が屋敷に来たときは、そんな感じのことを言っていたじゃないか」
と、山崎君は言った。
そうだ。
人が死んだり、人を殺したりするのが好きでない限り、こんなゲームはしないだろう。
なのに、何故人が殺されないようなことをした?
一体、どうして??
「それは…………“わたし”はこのゲームが大っきらいだから」
え?
それで、ニセモノのとくちょうにあてはまる人だけをころすようになるでしょ?
っておもったんだけど、あんまりいみなかったかもね」
「え、ちょっと待って。
とうかちゃんは、人が死ぬのが好きなんじゃないのか??
前に、俺が屋敷に来たときは、そんな感じのことを言っていたじゃないか」
と、山崎君は言った。
そうだ。
人が死んだり、人を殺したりするのが好きでない限り、こんなゲームはしないだろう。
なのに、何故人が殺されないようなことをした?
一体、どうして??
「それは…………“わたし”はこのゲームが大っきらいだから」
え?