悪魔の少年はガクンと膝を崩し肩を落とし、誰にも操られていないマリオネットのようになった。 その時_____ マリオネットと化した少年は顔をグッとあげ、前方にいる紫苑をキッと睨んだ。 「_____!?」 睨んでいる少年の瞳は紅く、ナイフのような切れ長な瞳だった。紫苑はその瞳を見た瞬間、金縛りにあったかのように動けなくなる。 「倒せたと思った?」 少年は口角をニッとあげ、獣のような笑みを浮かべた。