キミニコイ。



妹の事、大切だったんだな

でももう、戻ってくることはないんだよね

だから、今度こそはって私を思ってくれたんだね

「ありがとう」

一言そう言っただけなのに、彼は優しく微笑んだ

それはきっと、妹を見る目だった

それがあまりにもくすぐったくて、私は目を泳がせてしまった

二人で涙を流していると…

バンッ

「「?!」」

突然ドアが開いた

「みーつけた♪」