キミニコイ。



「莉子さんはしばらくここにいてください。俺がそばにいますから」

少しドキッとしてしまった

さすがに息が切れたのか、少し苦しそうだ

「誰が来たんですか?」

私は思いきって聞いてみた

「…リュウの仲間が来たんです」

何かを決心したように話した

「リュウ?」

「俺らの敵ですよ。この街の支配者争いみたいなものです」