キミニコイ。



え?何?何が起こっているの?

「わかりました。莉子さん、失礼します」

「へ?…きゃあ!」

いきなりお姫様抱っこされてしまった

これは恥ずかしい

「じっとしていてください。じゃないと落ちますよ」

この細い体のどこにそんな力があるのか、彼のスピードはだんだん速くなっていた

「あの!どこにいくんですか?」

「地下です。そこならひとまず安全です」

なんで私が隠れなきゃいけないのよ

なんて拗ねていたら地下の部屋に着いたようだ