キミニコイ。



「あの!…「腹減ってねえか?なんか作るよ」

詳しく聞きたかったのに、それに感ずいたのか遮られてしまった

だけど、ここで引き下がりたくなかった

「何を隠しているんですか?」

彼の肩が一瞬揺れた

「なんのことだ」

ひどく冷たい声

きっと彼の心は切なく震えている

「それじゃあ、話を変えます。どうしてそんなに泣きそうなんですか?」

彼はイラついたように振り向いた

「さっきからなに言ってんだよ!意味わかんねぇ」

なんだか、寂しい

私はものすごく大切なことを忘れているんじゃないの?