キミニコイ。



キキキッ

「着いた」

薄暗くて気味が悪い

「ここは?」

そう聞くと

カサカサカサ…

そこへ人影が現れた

しかも5人くらいの男の人

「っ…」

怖い

誰か助けて

「どれだけ叫んだって、誰も来ねぇよ」

私の心を悟られたのか、そう言われた

「かわいそうだな。こいつ、記憶がねぇんだってよ」

「マジで?それじゃあ、自分の立場もわかってないわけ?」

チャラそうな20代の男がしゃべった

私は後退り、逃げようと走った