キミニコイ。



いきなりこの人が手をパンと叩いたからびくついてしまった

「なぁ、一緒にお買い物しねぇか?」

「え?」

「だって、莉子と仲良くなりたいし!…ダメかな?」

この人がそんなことを考えてくれていたなんて

すごく嬉しい

「ダメなわけないです」

「よかった」

すごく楽しみだなぁ

「そうと決まれば支度しねぇとな!あ、莉子の部屋はそこの階段上がってすぐの部屋だからな」

「ありがとうございます」

「なんでも好きな服着て来いよ」

「はい」