キミニコイ。



「ここですか」

私の目に写るのは、少しボロくて、昔ながらって感じの家

でも、味があって、全部木で出来ていて、この人の言う通り、なんだか惹かれる家だった

「どう?見覚えない?」

少しワクワクしながら聞いてきた

「…すみません」

だけど、記憶に残ってなんかいなかった