キミニコイ。



「ハァ、ハァ、ハァ…」

緑が生い茂る川沿いの道

「ハァ、ハァ、ハァ…」

ワタシは走った

「ハァ、ハァ、ハァ…」

ずっと走り続けた

「ハァ、ハァ、ハァ……着いた!」

ここは古臭い木で出来た家

ガチャ

まさにシーン…という効果音が出てきそうな怖い静けさ

ワタシは1つのギターを手に取った

「あはは…懐かしいなぁ~…ん?」

ずいぶん古いノートを見つけた

「ゴホッゴホッ…」

埃がすごい…

まぁ、それもそのはずだ

ここから出てどれくらい経つんだろう

「なんのノートだっけ?」

中身を開いた瞬間、心臓が止まるかと思った

だって、その中身は…………。