絶対零度の鍵


「よりによって、どーしてあいつらが…」



僕は頭痛がしてきて、頭を抱える。



そーいえば。


こないだの塾、尭は休みだった。


うん。


あいつが風邪なんか絶対にひかないとは思っていたけど。



もしかして、こっちに来ちゃってたから、なのか?



ってことは、今頃地球は大パニックか?



あ、でも右京がここに居る間は時間が止まってるみたいなことも言ってたっけ。



そもそも時の流れってこっちでどんな感じになってんだ?



その上溝端まで来ちゃってるってどういうわけ?





ところで、こうやって集められた人たちってどーなるわけ?





ハテナが頭の中の大部分を占めていて、ちょっと苦しい。





「あのさ、右京、この人たち、これからどーなるの?なんかされるの?」




とりあえず、ひとつでもハテナを解決しよう。