絶対零度の鍵



「クミ、何回も呼んだのに全然起きないし、グス達も困ってたんだからねぇっ!」



僕はまだ寝ぼけ眼で、腰に手を当て怒る右京を見つめた。



あれ。ここ、どこだっけ。



ぐるりと部屋を見回して、自分の居る場所を再認識した。




ちょっと横になるつもりが、爆睡してしまったらしい。


なんか、大分身体がすっきりしたように感じる。




「ちょっと!!クミ!聞いてんの?」



「あ、うん。聞いてるよ。」