席に着くと、近寄ってきたのは
さっきまでお昼を一緒に食べていた
親友の片山 友里(かたやま ゆうり)。
黒髪のボブで、猫みたいな目が特徴的。
「藤田くんと何話してたの?珍しいじゃん」
「資料室で会ったの」
「え、資料室で?」
…友里にもイチゴミルクのことは言わない方がいいかな。
言おうかちょっと迷ったけど、一応口止めされてるし…。
「うん、なんか寝てた?みたい…」
「へえ…変なの。
…まあ毎日女子がうるさいし疲れてるのかもね」
寝てたと誤魔化したあたしに納得の笑顔を向けてくれた。
そう、そうなの!!!


