友里が玉ねぎを炒めて、あたしがひき肉と玉ねぎ、それから卵、調味料を加えて粘り気が出るまで混ぜた。
サラダはあたしと友里がお肉に格闘している間に、すでに盛り付けまで完成していた。
…トマト…きゅうり…。
「じゃあハンバーグの形に丸めますか~」
「そうだね、ああもう手が冷たい…」
冷蔵庫から出したひき肉を混ぜたら、
手がすっごく冷たくなって麻痺しそうだよ…。
しかも勢いよく混ぜてって友里が言うからやったけど、腕がもう痛いよ!
いい感じの大きさにハンバーグを形作って、温めておいたフライパンに静かに置く。
ジュ~ッっといい音がして、
早くもヨダレが…。
「うっわー超おいしそうじゃん、ハンバーグ班やる~~っ」
「わたしが監修してんだから、当たり前!」


