イチゴミルク *




「リコとやる」

「へ?」




「リコと片山さんとやるから、お前らいらない」




藤田くんは、あたしの手首を掴んで、
後ろにいるファンの子たちをまた睨んだ。




ひゃ。ひゃあ……っ。

腕!!腕えええ!!!




顔を赤くしたファンのリーダーっぽい人が刃向う。




「いっいらないって…!なんで古賀さんと…」




悔しそうな顔が、目から離れない…。




「お前らより、リコがいいからだよ」




いつの間にかシーンとしていた教室。


まえのんが焦って手をパンパンと2回たたいた。




「ほら~グループ決めでケンカなんてしないの。
決まったグループから各グループ一枚ずつプリント取にきてね」