晴れ女

「自分で履けるから!!」


急に凄く恥ずかしくなって靴下を引っ張る。


子供じゃないんだし、靴下ぐらい自分で履くよ!



普段は、それ以上に恥ずかしい行為をしている仲なのに。


この位の事の方が、堪らなく恥ずかしいなんて、私はちょっと変なのかもしれない。




だけど朝陽は思ったよりしっかり掴んでいて。




「おはよ」






目を合わせて微笑んだ後、触れるだけのキスをした。