晴れ女

部屋着をベッドの上に乗せ、鞄を扉の前に置くと、ポケットに携帯を突っ込み靴下を探した。


鏡の前に立ち、全身をチェックすると、




――ガチャガチャ……バタン。


下から扉の閉まる音が聞こえ、振り向くと――



「今日の下着黒の花柄?」


開いた扉の横に立ち、微笑みを浮かべる朝陽が部屋を見渡していた。