―――――――― 「おはよー陽菜」 「……はよ」 学校へ向かう途中、茶髪のセミロングヘアーの相棒。 佳奈に背中を叩かれる。 「眠そうだね」 「まあね」 「また朝陽のとこ?」 「うん」 「そっか」 今日は朝まで朝陽の家にいた。 それから一度家に帰って着替えて即登校。