次の日。
浴衣のサイズはぴったりで、直ぐに帰宅となり。
慎吾は受付のノートをみながら実行委員に記入の仕方を教わってた。
佳奈達の看板も出来上がり、教室入り口に看板を掲げたのは文化祭前日。
朝陽はお化け屋敷のセットの係で頑張ってる姿を佳奈から時折聞いていた。
ホームルーム後直ぐに帰れる私達とは帰宅時間が異なる為か、準備期間中”由紀”に会うこともなく。
しかしそんなに気になる事でもなかったし、明日に迫る文化祭で心がいっぱいで。
「明日お泊まりセット持ってくね」
慎吾と家の前で別れる際に口にすると、真っ赤になった様を見て笑って手を振った。

