晴れ女

さっきまで確かに慎吾が赤面してたのに。

今は私の顔から火が出そうな位熱い。



「分かった!分かったから!!」



取り敢えずここ離れようよ。
皆の視線が痛すぎて震えそうだ。



なのに慎吾の叫びは収まらず。



「好き!マジで!半端なく!」


「分かったよ!本当に!」



真剣に恥ずかしいから!




手首を掴み、無理矢理移動を試みた。
その時。


「だから……」


そう小さく呟いて、真剣な目をして私に言い放った。