晴れ女

朝陽のゴムの事で頭いっぱいだったのが嘘みたいに頬が痛い。


「また遊ぼーね!」
「今度は佳奈抜きで」
「おい!」


帰り道は私だけ方向が違う為、最後まで明るいみんなに駅まで送って貰い、手を振る。



「バイバーイ。佳奈!また明日ね!」


――プシュウゥゥ……



電車の扉が閉まり、開いてる席に座ると高揚感でいっぱいだった。



こんなに笑ってはしゃいだの久しぶりかも。

フゥ……と1つ、深呼吸をして、ポケットから携帯を取り出す。




【新着メール;二件】


慣れた手つきで操作をすると――