晴れ女

「顔はいいんだろうけどさ」

「慎吾の方が可愛いしモテるじゃん」



朝陽とよく一緒に居る慎吾は、目がくりっとしてて、鼻も小さくぷっくりした口。


その辺の女の子より可愛い。


「あれは問題外。下半身で生きてるじゃん」

「まぁ……」



しかも自分でそれを分かってるもんだから。

かなり……チャラい。軽い。いいやつなんだけどね。



朝陽達を窓から見ながら話していると、




「ひーなー!!!!」




朝陽と目が合い、ブンブンと手を振り出した。