晴れ女

順調に目的の物を買い、いい感じの場所も見つけて腰を下ろす。

ちょうどブロックがあるところで私もそこに座った。


「予定より買いすぎたけど入るべ?」

「とうもろこし歯に詰まるじゃん。食べてる顔ブスになるし」


朝陽が焼きとうもろこしがどうしても食べたいと聞かず、二本購入。

歯に詰まって朝陽の横で詰まったやつ取ったり出来ない……


なのに。


「今更気にすんな!」

笑顔で口にされる。



「あの橋から今すぐ落ちろ」



いつもの調子ではしゃぎながら花火が上がるのを食べながら待った。


程なくして花火が上がり、胸に強く響く花火の音と共に、夜空に見事に咲く花火に二人で魅入る。