やれやれとでも言いたそうな朝陽。
「こっちの方が可愛い?」
わざとらしく”ニーッ”と笑い、頬に片手で指まで添えてぶりっ子気味に冗談を口にする。
そんな私を見て、
「陽菜はなんでも可愛いよ」
ふわりと柔らかく笑い言い放つもんだから。
「……私めちゃくちゃ痛くない?」
「そ?」
だって!今のは明らかに冗談なのに!
そんな風に返されちゃ全身が暑くてたまらない。
「あ!かき氷!」
ちょうど朝陽がかき氷屋を見つけてくれて視線を合わせずに済んだけど。
もうどうしよう。
今日のこの日をビデオカメラにおさめたい。
それぐらい幸せで怖い。
「あっちー……人どんどん増えてるな……」
左を歩く朝陽をチラリと見上げ。
――今キスしたい。
恥ずかしくて出来ないクセに。
柄にもなく思ってしまう。
「こっちの方が可愛い?」
わざとらしく”ニーッ”と笑い、頬に片手で指まで添えてぶりっ子気味に冗談を口にする。
そんな私を見て、
「陽菜はなんでも可愛いよ」
ふわりと柔らかく笑い言い放つもんだから。
「……私めちゃくちゃ痛くない?」
「そ?」
だって!今のは明らかに冗談なのに!
そんな風に返されちゃ全身が暑くてたまらない。
「あ!かき氷!」
ちょうど朝陽がかき氷屋を見つけてくれて視線を合わせずに済んだけど。
もうどうしよう。
今日のこの日をビデオカメラにおさめたい。
それぐらい幸せで怖い。
「あっちー……人どんどん増えてるな……」
左を歩く朝陽をチラリと見上げ。
――今キスしたい。
恥ずかしくて出来ないクセに。
柄にもなく思ってしまう。

