晴れ女

朝陽をリビングに通し、私は部屋に向かうと準備をしてお風呂場に向かった。


「一緒に入ろ~」


と言われたけど、さすがに家では止めといた。

――ムダ毛処理もしたいし。

毎日してるけど、朝陽の家では出来ないし。


お風呂場に入ってる間、朝陽がリビングに居るかと思うと、ついつい焦ってしまって。

結局大急ぎでお風呂から上がった私。


入れ替わりに朝陽もお風呂へ入り、その間急いでメイクをしたり、髪をアップにしたりと。

お風呂で汗を流したのに、額と背中は湿っていて、それがちゃんと拭かなかったからか、汗をかいたのか分からないくらいだった。



「しんせーん!!」



お風呂から上がった朝陽が私の部屋に入り、髪をひとつにねじりあげた私に目を向け、目を見開き満面の笑みを浮かべた。