「…杏夏。 こんな俺と付き合ってくれる?」 「…っ!! 勿論だよっ!」 僕は拓の背中にまわっている手に力を入れる 「これからもよろしくねっ!!」 「クスッ こちらこそよろしく。」 クスクス笑ってバカにしたように言う拓 「ムーッ 何で笑ってるのっ!」 「クスクスw」 ムゥ… 「もーっ!たっ…!!」 怒ろうとしたら、拓に唇を奪われた 「んっ…」 10年前と違うのは 僕たちが恋人という関係。 _end_