「あら、琴姫。」
なんで2人が・・・?
「久しぶりだな。もう直ぐ1年ぶりになるか、」
「う、うん。お父さんとお母さんが一緒に帰ってくるなんて珍しいね」
「偶然、日にちが被ってな」
「そう、なんだ・・・」
「じゃ、私たちはもう行くわね」
「うん・・・」
「家の事、頼んだぞ」
「・・・うん、わかった」
堪えてワタシっ・・・
わがままは・・・ダメ
いつものように、良い子でいなきゃ・・・
「・・・頑張ってね」
「ありがとう、じゃあ行ってくるわね」
私の後ろにいる悠暉くんにペコッと会釈をして家を出て行くお父さんとお母さん

