「それにしてもお前マジかわいーな!女って言っても分かんねーぞ?」
「お?悠暉良かったな!」
「いや、ぜんっっぜん嬉しくないんすけど」
ケラケラと笑って楽しむ先輩達
これ暫くネタにされるんだろーなー、ダル
ま、いいや。仕事しないと
ここで話してて委員長にサボりと見なされたら面白くねーかんな
「じゃ、俺はこれで」
そう言い残し、その場を立ち去ろうとすると
「待てまてマテ!!」
「・・・なんすか?」
「おれ、ユウキちゃん指名♪」
すげー笑顔でそー言う青木先輩
・・・何言ってんだ、ホント
「モーシワケゴザイマセーン
ウチにはそーゆーシステムありませんので」
「へー、じゃあ琴姫ちゃんにお願いしよーかなー」
「は?ナニを・・・」

