ポケットにはチョコレート


「さすがシゲ!!
いーかんじにまとめやがって」

声をかけてきたのは
なみちゃん。

「ま、まぁなぁー。
てかなんでなみちゃんら
セナちゃんがキレても笑ってたん?」

「ああ。うちらもキレられたこと
あるし?あの子さほんとにいーこなんだよ」

「よくセナちゃんのことみてたんやね」

「 まぁね。てか最初あんたとセナが
付き合ってんのかと思ってたけど
ずっと見てたら恭平だなって
わかったし。
だからこそ今のあのふたりを
邪魔するやつらは…
許さないわけよ…」