ポケットにはチョコレート


セナ…
俺のために怒ってたのか…

「それから…嫌がらせするなら
どーぞ。
そのかわり…
あたしやり返すよ?

やられっぱなしって嫌いなのよね。

それでもやりたい人は
どーぞ?

かかってきなよ…

なんなら今すぐ…にね?」

しーん……

静まり返る体育館。

セナはそのまま
出ていってしまった。