ポケットにはチョコレート


ぶつぶつ言いながら
恭ちゃんは歩いていって…

マイクを手にとって

「あの…わりーんだけど
俺適当に答えただけだった。
そもそもバレンタインとか
考えたことねーし。
でもシゲに言われて気づいた。

バレンタインのチョコは
セナの以外いらねー。

あとそれから俺らずっと前から
付き合ってるから。

惚れてんのも俺だから」