ポケットにはチョコレート


そのあと俺はみんなと別れて
電車に乗って
寮へ帰った。

「恭ちゃん?」

「おせーよ…」

寮の前には恭ちゃんが座っていた。

「外でなにしてんねん…」

「別に。暇だったから」

そう言って恭ちゃんは
鼻の下を触ってる。
こいつが鼻の下を触るときは
照れとるときや…