ポケットにはチョコレート


「泣くなや~(笑)」

「うっ…うっ……」

言葉も出ずに俺はただひたすら
泣いていた。

「シゲ?おまえは
生きろ…
うじうじしとったら俺に失礼やで?」

俺はこくっと頷いた。

「真一……助けてくれてありがとう
誕生日に一緒おってくれて
ありがとう。
1人だった俺と親友なってくれて
ありがとう。
今日まで待っててくれてありがとう。

俺。おまえのこと大好きやで」

「知ってるで。おまえは
昔から俺が大好きやもんな❤」