こいつらしーな… そう思って俺は笑った。 「んでな、なんやねん。こいつ 十字架が好きなんか。と思って あの雪の日。おまえの誕生日 前日だって勘違いしてて 十字架に取り替えようと思っててん」 「そうやったんや」 「なのにどっかの甘えん坊が 子犬みたいな顔して人んち 立ってるやろ? しゃーないなって思った」 そういってベッドにねっころがる 真一。