ポケットにはチョコレート


震える足で2階に上がった。

ガチャ…

「真一…?」

「よぉ!シゲ!!」

ベッドには真一の姿がある。

「おまえ…なにしてんねん…」

だっておまえは…
あのときに…

「おまえを待ってた…
おまえなら時間かかっても
来てくれると思ってた」

にかっと笑っていう真一。