ポケットにはチョコレート


不思議な感覚で真一の
家に入る。

真一のお気に入りのスリッパも
まだ置いたあった。

「お母さん。真一2階?」

「シゲちゃん…」

「なぁ。まだ寝てるんやろ。
俺起こしてきますね」

「うん。起こしてやって…」

そういってお母さんは
笑っていった。