ポケットにはチョコレート


「恭ちゃん‥‥」

なにも知らずに来たセナは
少し不安そうな顔をしている。

入り口までいって
俺はセナにいった。

「セナ‥‥ここが俺の育った
場所。小3のときここに来た」

そういうとセナは今にも泣きそうな
顔で「あたし‥公園で‥‥‥」
セナがこの反応をするのは
わかってた。