ポケットにはチョコレート


「こんなん俺の中で普通やで。
恭ちゃんが全身黒なんて
暗すぎやねん‥」

そんな他愛のないはなしをしてると

ぴろりん~

ケータイがなる。
開くと画面にはセナの名前。

『おはよう♪今駅ついたよ♪』

「はや‥」

「なに?」

思わず声に出てしまっていた。